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きっかけはラジオ番組のアイディア募集!リスナーの声から実現した「生あじがさ」

私ども総本家駿河屋は室町時代に始まり、先代から受け継がれてきた歴史と伝統とともに、皆さまに愛され支えられてまいりました。

時代を経ても輝きを失わない定番の味わいも、
新しい時代と共に進化していく革新的な味わいも、

長年にわたって切磋琢磨しながら手を取り合ってきた「人」の想いが込められています。

今回ご紹介させて頂くのは総本家駿河屋が新体制となった2015年に、ラジオ番組の企画から商品化が決定した「生あじがさ」。まだまだ残暑が続く今の季節にぴったりなスイーツをお届けします。

新体制の総本家駿河屋とともに誕生した新しい「あじがさ」

室町時代から続く長い歴史は、決して平坦なものではありませんでした。立ちはだかる困難に一時は閉店を余儀なくされ、年月を経て2015年に再び再開へ。今に繋がるきっかけとなったこの年、新体制で立ち上がった総本家駿河屋の背中を押し、応援してくれたのが地方ラジオ局のWBS和歌山放送でした。

“和歌山のおばちゃん”こと、和歌山市出身・在住の落語家、桂枝曾丸さんがパーソナリティを担当する「しそまるの全開!金曜日」という番組内で、新しい風を吹かせる「新商品」が話題に挙がったことが生あじがさ誕生の始まりだったのです。

「どんな羊羹の食べ方が面白いのか?」

このシンプルなお題に、多くのアイディアがリスナーから寄せられたのは言うまでもありません。「煉羊羹の中にドライフルーツを入れたらどうか?」など、ありそうでなかった意外な組み合わせや、個性豊かなアイディアが次々に登場する中、総本家駿河屋の社員が「これは食べてみたい!」と興味を持たせられたのが「羊羹をどらやきに挟んでみる」という食べ方でした。

自慢の煉羊羹をさいの目に細かく刻み、生クリームと混ぜ合わせてどらやきに挟んで食べてみたところ、新しさの中に変わらない馴染みのある煉羊羹がしっかりと存在していることを実感。数あるアイディアの中から実際の商品化へと選ばれ、「生あじがさ」と命名され、今日では多くのファンに親しまれる定番菓子にまでに成長しました。


1種類だけじゃ勿体ない、和洋の味を独自の視点で選出

ラジオのリスナーの声からスタートした生あじがさは当初「羊羹」のみでした。「1種類では物足りないのでは?」という社内の声から小倉と抹茶が加わり、現在はプリンを含めた4種の味を楽しめます。

生あじがさ(羊羹):

不動の人気を誇る練羊羹を小刻みにしています。


生あじがさ(小倉):

存在感たっぷりの大納言鹿の子を混ぜ込んだ人気No1の味。


生あじがさ(抹茶):

山政小山園(宇治)の香り豊かな抹茶に小豆の食感が加わった一品。


生あじがさ(プリン):

まるでカスタード。まろやかでクリーミーな総本家駿河屋の缶プリンを使っています。


生あじがさの特徴は、全てに生クリームが混ぜ込まれているところです。さらに小麦粉、蜂蜜、砂糖で作り上げる「しっとり感」の強いどらやきの皮と合わされば、ほんのりとした甘さが余韻に残るあと味に。年齢や性別関係なしに食べたくなる美味しさです。

食べ方いろいろ。夏なら冷やしたり凍らせて楽しむ

生クリームを使っているが故、生あじがさは日持ちができないものです。オンラインショップと和歌山の店舗を中心に全店舗で取り扱っていますが、店頭で並べる際は冷凍状態。持ち帰る間に少しずつ解凍され、家に着く頃にはちょうど良い状態でいただくことができます。(※京都伏見店のみ取扱いがありません)

だからこそ、夏の暑い日であれば冷たい状態で食べていただくのがおすすめ。さらにプチアレンジするなら、冷凍のままアイス感覚で頬張っても美味しく食べられます。

 

あじがさの印象を残しながらも、全く違うイメージで打ち出したパッケージとなる「生あじがさ」。総本家駿河屋の社員スタッフ内ではプリン味が密かに人気を博していますが、ぜひあなた好みの「生あじがさ」を見つけてください。手作業で作られたスイーツで、心をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。