特集

濃厚でコクのある口どけ。新しく考案した「生プリン」

私ども総本家駿河屋は室町時代に始まり、先代から受け継がれてきた歴史と伝統とともに、皆さまに愛され支えられてまいりました。

時代を経ても輝きを失わない定番の味わいも、
新しい時代と共に進化していく革新的な味わいも、

長年にわたって切磋琢磨しながら手を取り合ってきた「人」の想いが込められています。

今回ご紹介させて頂くのは2015年に新たに加わった「生プリン」。缶プリンの変わらない味わいを残しながらも新しいエッセンスを加えた、総本家駿河屋の新定番をお届けします。

懐かしさを残しつつ、時代の流れとともに新しく生まれ変わる

1960年代から日本の一般家庭に普及されはじめたと言われるプリンは、子どもの頃から食べている馴染みの深いスイーツ。総本家駿河屋でも水羊羹とともに親しまれていた夏の定番菓子でした。

時代は流れ、新体制でスタートした2015年に昔の面影を残しつつ新しい風を吹かせようと考案されたのが「生プリン」。通年を通して店頭とオンラインショップから購入ができるということで、自分へのご褒美に買う人から手土産やギフトにされる人まで昔と変わることなく人々から愛され続けています。

最高に美味しい状態で食べて頂くために……

総本家駿河屋の生プリンの特徴は口に入れた瞬間に感じる滑らかさ。高温の釜で炊いていた以前のプリンは火加減の調整が難しいものでしたが、今日では熱風とスチームで焼き色を均一に仕上げる「レベントオーブン」を導入し、滑らかで柔らかい生プリンが実現しました。

プルタグで開けていた缶タイプからイメージを変えて、瓶タイプに充填し、パッケージデザインも涼やかな見映えでフレッシュ感を演出。新鮮な状態で美味しく食べて頂けるよう、毎日数量を調整しながら小倉にある工場でつくられています。

和三盆100%使用、上品な甘さが引き立つ3種の味わい

材料は良質な卵と牛乳、そして和三盆の上質な甘味のみ。グラニュー糖は一切使わず、香川県から取り寄せている和三盆糖を100%使用しているため、深みのある甘さと後口の良い仕上がりが特徴です。あえてカラメルを入れず、プリンの味だけを純粋に楽しんで頂けるスタイルは総本家駿河屋にとって新しい挑戦でした。

そんな生プリンの種類は現在3種。和三盆が最も贅沢に使われている「和三盆生プリン」、蜜芋と呼ばれる安納芋の濃厚な甘みをプラスした「和三盆生プリン・安納芋」、ほんのり苦味のある抹茶と瓶底に入っている抹茶蜜と絡めて食べる「和三盆抹茶プリン」。それぞれ個性的な味が楽しめます。

保存料など余計なものを排除しているため賞味期限は2日間と短めですが、本物の素材と味を多くの人に知ってほしいという想いからお値段も280円(税別)で統一。地元である和歌山の人たちはもちろん、若い人からご年配までに受け入れてもらえる上質なものを目指しています。


販売当初は「黒豆」もラインナップに挙がり、実際に店頭に並んだこともあるという生プリンの歴史。お客様の声に耳を傾けながら新しい味を取り入れていけるよう、これからも切磋琢磨し続け、本物の美味しさをお届けします。