特集

総本家駿河屋代表に聞いてみました。古くからお付き合いがある相手に渡したい手土産とは?

私ども総本家駿河屋は室町時代に始まり、先代から受け継がれてきた歴史と伝統とともに、皆さまに愛され支えられてまいりました。

時代を経ても輝きを失わない定番の味わいも、
新しい時代と共に進化していく革新的な味わいも、

長年にわたって切磋琢磨しながら手を取り合ってきた「人」の想いが込められています。

今回のコラムは総本家駿河屋の代表・岡本社長にインタビュー。長年の歴史を持つ老舗和菓子屋として、昔から親しいお付き合いがある相手に喜ばれる「手土産」について教えて頂きました。

定番の手土産は、食べれば必ず笑顔になれる総本家駿河屋の代表菓子

懐かしい故郷に帰省する時、
取引先への差し入れやご挨拶の時、
親しい友人からお呼ばれされた時、

贈る相手のことを考えながら選ぶ手土産は、大切な人たちに気持ちを伝えるひとつの方法です。古くからのお付き合いが多い総本家駿河屋の代表・岡本社長も、手土産には「本の字饅頭」持っていくのだとか。

「総本家駿河屋の看板菓子でもある『本の字饅頭』は私自身、何度でも食べたいと思う本物の美味しさがあります。特に古くからお付き合いのある得意先様にはその美味しさが根付いているようで、訪問する際に本の字饅頭を手土産にお渡しすると皆さん本当に喜んでくださる。総本家駿河屋=本の字饅頭と期待してくださっているのが、何となく私にも伝わってくるんです。」

パクッと気軽に食べられる本の字饅頭を最も美味しく頂けるのは出来上がりから2〜3時間。焼きたての味を知ってしまうと、その美味しさが忘れられず「また食べたい」という気持ちになりますと岡本社長。本の字饅頭をよく知る人は簡単なアレンジで食べる楽しみを増やしているとのことですので、気になる方は「本の字饅頭」の特集記事をぜひチェックしてみてください。

初めての訪問から季節のご挨拶まで、シチュエーションに合わせた社長手土産とは?

総本家駿河屋の魅力は本の字饅頭だけではありません。広くお付き合いのある岡本社長の手土産は、贈る相手との関係性やシチュエーションに合わせて変化を付けているそうです。

「初めて訪問するお取引先様や、改まったご挨拶では羊羹を手土産にすることがあります。江戸時代に誕生した歴史ある羊羹は総本家駿河屋にとって欠かせないもの。『極上本煉羊羹』や『古代伏見羊羹』など種類も豊富ですので、シーンに合わせて味を選んでいます。」

目上の方へのご挨拶やビジネスシーンにおいて相手に誠意を伝えたい。そんな時に活躍してくれる羊羹の手土産は岡本社長も太鼓判を押している様子。人数やその時のシチュエーションによって、食べやすく個装されたミニ羊羹にするなど、食べる人のことを考えながら選定すると喜ばれる顔が思い描きやすいと語ってくれました。

一方で、季節のご挨拶には四季を感じさせる生菓子を手土産にする場合があるという岡本社長。

「『旬の時季にぜひ食べて頂きたい』というものを広めたいという私自身の想いから、季節の生菓子を手土産にすることも多くあります。5月なら柏餅、6月なら水無月など、季節に合わせた菓子で四季を感じてもらえればと思います。個人的には総本家駿河屋 伏見店だけで食べられる餡入りわらび餅がおすすめですね。こし餡をわらび餅で包み、上からきな粉をかけた和菓子になるのですが、冷やして食べるととても美味しくて気に入っています。」

 

これから会いに行く人を笑顔にしてあげられる手土産には、様々な想いが込められています。総本家駿河屋の菓子がそのような大切な手土産に選ばれますよう、これからも皆さまの声に耳を傾けていきたいと思います。