令和二年 長月の菓子ごよみ

私ども総本家駿河屋は室町時代に始まり、先代から受け継がれてきた歴史と伝統とともに、皆さまに愛され支えられてまいりました。

時代を経ても輝きを失わない定番の味わいも、
新しい時代と共に進化していく革新的な味わいも、

長年にわたって切磋琢磨しながら手を取り合ってきた『人』の想いが込められています。

今回は、9月（長月）に総本家駿河屋でお買い求め頂ける和菓子ラインナップをご紹介します。

長寿を祝う敬老の日の菓子2品

2020年9月21日は、年長の方を敬い、日々の感謝の気持ちを伝える『敬老の日』です。
総本家駿河屋では、敬老の日に喜ばれる紅白の祝い菓子を2品ラインナップしています

『友白髪』（9月20日～9月21日まで販売）

『友白髪』は、夫婦ともに白髪になるまで長寿であることを願い、白餡の上に白髪に見立てた赤と白の煉切りをのせた上生菓子です。
その紅白の煉切りは、職人が『小田巻』という器具を使って1本1本丁寧に押し出した力作。
髪の美しい形状を目で楽しんだあと、品の良い甘さを味わうことができます。
※税込価格…1個 346円

 

『祝い鯛』（9月20日～9月21日まで販売）

『祝い鯛』は、専用の木型で鯛を模った紅白の薯蕷饅頭です。
紅白ともに小豆のこし餡が入っており、落ち着いた甘味を堪能できます。
※税込価格…1箱 756円

 

 

『着せ綿』（9月8日～9月9日まで販売）

9月9日の『重陽の節句』の上生菓子です。
『重陽の節句』は、別名『菊の節句』ともいい、菊の香りをしみ込ませた綿で体を清め長寿を願う風習。
その儀式に用いられる綿を和菓子として可愛らしくアレンジしたもので、ピンクの煉切りの上に白い金団をのせて仕上げています。
※税込価格…1個346円

 

『おはぎ』（9月12日から9月24日まで販売）

丹波大納言100％の粒あんと、丹波黒豆きな粉でもち米を包んだ逸品。
程よくやわらかいもち米の食感が好評で、彼岸のお供え物の定番として親しまれています。
※税込価格…1個162円（伏見店は価格、種類が異なります。）

 

『りんご羊羹』（10月25日まで販売）

秋が旬のりんごを使った季節羊羹。
手流し羊羹にりんごの角切りが散りばめられています。
口の中に広がる甘い酸味は子どもから大人までいただける美味しさです。
※オンラインショップでもお買い求め頂けます。
※税込価格…1個 648円

 

『栗むし羊羹』（11月15日まで販売）

詳細はこちら　※税込価格…3個入 648円
※オンラインショップでもお買い求め頂けます。

 

『秋津野』（11月15日まで販売）

独特のトラ焼模様の生地で小倉羊羹を挟んだ季節菓子。
ふわっとした生地としっかりした羊羹の歯ごたえが同時に味わえる人気商品です。
※税込価格…3個入 648円

 

『宮居の柿』（9月15日から11月下旬まで販売）

完熟した富有柿の果肉入りゼリーです。
秋を感じさせるオレンジ色が印象的で、食べた瞬間に柿の風味がお口いっぱいに広がります。
※税込価格…1個 378円

 

『栗果』（2021年3月31日まで販売）

厳選した一粒栗をこしあんで包んだ、駿河屋自慢の季節限定栗饅頭。
まるで本物の栗のような見た目も楽しい、秋心を感じさせてくれる人気菓子です。
※オンラインショップでもお買い求め頂けます。
※税込価格…1個 313円

 

『月の宴』（9月30日～10月1日まで販売）

詳細はこちら　※税込価格…1箱1728円
※9月30日、10月1日は『月見団子』も販売します。

前月から継続販売中のラインナップをご紹介

『あんみつ』（9月上旬まで駿河町、海南、小倉、岩出中迫、伏見店のみで販売）

詳細はこちら　※税込価格…1個 411円

 

『ブッセ（ブルーベリー）』（9月下旬まで販売）

甘酸っぱいブルーベリージャムを挟んだ季節限定ブッセです。
※税込価格…1個 162円

店頭販売のみの和菓子も、和歌山市、海南市、岩出市に限りますが、お近くの店舗にお電話で注文頂くと、指定のご住所に商品をお届け致します。※代金￥3000未満の場合、お届け手数料￥500がプラスされます。）

ストアマップ＆カフェ情報をご参照の上、ぜひご利用ください。
皆様のご注文を心よりお待ち申し上げております！
（各店舗も万全のウイルス対策を施して営業しておりますので宜しくお願い致します。）